グリクシスシャドウ 細テク&まめちしき
2018年9月8日暫く続き書けなそうなので知っておくと便利な細テクをつらつらと。
●ミシュラのガラクタ
相手のデッキが分からない時点では相手ターン中に起動しましょう。
自分のターンに起動し、相手のアップキープに引くとハンデスで抜かれる裏目があります。
相手のデッキにハンデスが無い事が分かった場合は自ターンに起動しましょう。
打ち消しをトップデッキ出来て、勝ちを拾えた事もありますので。
●思考掃き
デッキトップを2枚墓地に送る効果はプレイヤーを選択できるので、相手のデッキトップを落とせます。解決後のドローは勿論自分のままです。
最近青白コンは終末を入れているので、相手の占術トップの後に唱えることで妨害出来るかもしれません。
サイドに外科的摘出を採用している場合、相手を対象に唱えてキーカードが落ちたらすっぱ抜くことが出来ます。
本来ハンデスで抜けない土地も落ちる可能性があるので、ウルザトロンやスケープシフト相手に思考掃き+外科的摘出が揃ったらチャレンジしてみても良いかもしれません。
自分を対象にするのがベターなのは言うまでも無いですが。
●死の影サイズアップ
自分に稲妻を撃って死の影を大きくする事で、サイズを上げることが出来ます。
主に呪禁オーラやサイド後のアドグレイスなどの白力線を置いてくるデッキには相手より早く仕掛けるために良くやります。
四肢切断を自分のクリーチャーに撃って死の影を+4/+4修正する事が出来ます。
その後、ティムールの激闘を唱えると計3マナの+4/+4二段攻撃トランプルが可能です。
死の影に四肢切断を撃つと
①キャストの時点でコストでライフを払うので+4/+4
②四肢切断解決で-5/-5修正
③ターン終了時まで四肢切断キャスト前の-1/-1のサイズ
④次ターンは-5/-5修正が切れるので最終的に+4/+4
とサイズアップが可能です。
1/1の状態で四肢切断撃つと③のタイミングで墓地に行ってしまうので気をつけましょう。
●ティムールの激闘
二段攻撃とトランプルが同時に付与されると色々と計算が面倒になるので、しっかり説明できるように勉強しておきましょう。
忙しい方用に、先に3行でまとめると
キャストするタイミングは相手のブロッククリーチャー指定後
ブロッククリーチャーがいなくなってもダメージは全て通る
接死、絆魂持ちは一段目の攻撃で仕留めておけ
まず初めに、戦闘は以下の5ステップに分けられます。
戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロック・クリーチャー指定ステップ
戦闘ダメージ・ステップ
戦闘終了ステップ
ティムールの激闘は基本的にこちらが攻撃する時に
①ブロック・クリーチャー指定ステップで相手がブロックの割り振りを決める
②その後、優先権が発生するため、ティムールの激闘を自分のクリーチャーに唱える事ができる
③戦闘ダメージ・ステップでダメージ割り振り
の流れになります。
上記③の戦闘ダメージ・ステップは、先制攻撃持ちのクリーチャーがいる場合2回に別れます。
二段攻撃の一段目は先制攻撃と同じ扱いのため、ティムールの激闘を付与した場合、戦闘ダメージ・ステップは2回に別れます。
※獰猛を達成しており、二段攻撃・トランプルが付与されている想定です。
③-1 第1戦闘ダメージ・ステップでは先制攻撃持ちのクリーチャーのみダメージを割り振ります。この際、ブロッカー全てに致死ダメージを割り振った後の余剰ダメージはトランプルにより攻撃対象のプレイヤーに与えられます。
③-2 その後、第2戦闘ダメージ・ステップに入る前に優先権が発生し、状況起因処理が発生します。
③-3 状況起因処理に伴い、タフネス以上のダメージが割り振られたクリーチャーは墓地に行きます。
③-4 その後第2戦闘ダメージ・ステップに入り、残ったクリーチャーでいつもの戦闘ダメージ割り振りを行います。
③-5 この際、ブロッククリーチャーが全て③-3で墓地に行っている場合、トランプルは「ブロッククリーチャーに致死ダメージを割り振った後の余剰ダメージを与える」ため、全ダメージが与えられます。
③-3の状況起因処理によってクリーチャーが墓地に行く事で、先制攻撃のシステムが成り立ってるわけですねー。本当良く出来てるカードゲームだと思います。
少し脱線しましたが、上記処理の流れにより戦闘ダメージを与える事で誘発する接死や絆魂を持つクリーチャーは、先制攻撃のタイミングで致死ダメージを割り振る事で誘発させず倒す事ができます。
以上!また思い出したら更新します!
●ミシュラのガラクタ
相手のデッキが分からない時点では相手ターン中に起動しましょう。
自分のターンに起動し、相手のアップキープに引くとハンデスで抜かれる裏目があります。
相手のデッキにハンデスが無い事が分かった場合は自ターンに起動しましょう。
打ち消しをトップデッキ出来て、勝ちを拾えた事もありますので。
●思考掃き
デッキトップを2枚墓地に送る効果はプレイヤーを選択できるので、相手のデッキトップを落とせます。解決後のドローは勿論自分のままです。
最近青白コンは終末を入れているので、相手の占術トップの後に唱えることで妨害出来るかもしれません。
サイドに外科的摘出を採用している場合、相手を対象に唱えてキーカードが落ちたらすっぱ抜くことが出来ます。
本来ハンデスで抜けない土地も落ちる可能性があるので、ウルザトロンやスケープシフト相手に思考掃き+外科的摘出が揃ったらチャレンジしてみても良いかもしれません。
自分を対象にするのがベターなのは言うまでも無いですが。
●死の影サイズアップ
自分に稲妻を撃って死の影を大きくする事で、サイズを上げることが出来ます。
主に呪禁オーラやサイド後のアドグレイスなどの白力線を置いてくるデッキには相手より早く仕掛けるために良くやります。
四肢切断を自分のクリーチャーに撃って死の影を+4/+4修正する事が出来ます。
その後、ティムールの激闘を唱えると計3マナの+4/+4二段攻撃トランプルが可能です。
死の影に四肢切断を撃つと
①キャストの時点でコストでライフを払うので+4/+4
②四肢切断解決で-5/-5修正
③ターン終了時まで四肢切断キャスト前の-1/-1のサイズ
④次ターンは-5/-5修正が切れるので最終的に+4/+4
とサイズアップが可能です。
1/1の状態で四肢切断撃つと③のタイミングで墓地に行ってしまうので気をつけましょう。
●ティムールの激闘
二段攻撃とトランプルが同時に付与されると色々と計算が面倒になるので、しっかり説明できるように勉強しておきましょう。
忙しい方用に、先に3行でまとめると
キャストするタイミングは相手のブロッククリーチャー指定後
ブロッククリーチャーがいなくなってもダメージは全て通る
接死、絆魂持ちは一段目の攻撃で仕留めておけ
まず初めに、戦闘は以下の5ステップに分けられます。
戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロック・クリーチャー指定ステップ
戦闘ダメージ・ステップ
戦闘終了ステップ
ティムールの激闘は基本的にこちらが攻撃する時に
①ブロック・クリーチャー指定ステップで相手がブロックの割り振りを決める
②その後、優先権が発生するため、ティムールの激闘を自分のクリーチャーに唱える事ができる
③戦闘ダメージ・ステップでダメージ割り振り
の流れになります。
上記③の戦闘ダメージ・ステップは、先制攻撃持ちのクリーチャーがいる場合2回に別れます。
二段攻撃の一段目は先制攻撃と同じ扱いのため、ティムールの激闘を付与した場合、戦闘ダメージ・ステップは2回に別れます。
※獰猛を達成しており、二段攻撃・トランプルが付与されている想定です。
③-1 第1戦闘ダメージ・ステップでは先制攻撃持ちのクリーチャーのみダメージを割り振ります。この際、ブロッカー全てに致死ダメージを割り振った後の余剰ダメージはトランプルにより攻撃対象のプレイヤーに与えられます。
③-2 その後、第2戦闘ダメージ・ステップに入る前に優先権が発生し、状況起因処理が発生します。
③-3 状況起因処理に伴い、タフネス以上のダメージが割り振られたクリーチャーは墓地に行きます。
③-4 その後第2戦闘ダメージ・ステップに入り、残ったクリーチャーでいつもの戦闘ダメージ割り振りを行います。
③-5 この際、ブロッククリーチャーが全て③-3で墓地に行っている場合、トランプルは「ブロッククリーチャーに致死ダメージを割り振った後の余剰ダメージを与える」ため、全ダメージが与えられます。
③-3の状況起因処理によってクリーチャーが墓地に行く事で、先制攻撃のシステムが成り立ってるわけですねー。本当良く出来てるカードゲームだと思います。
少し脱線しましたが、上記処理の流れにより戦闘ダメージを与える事で誘発する接死や絆魂を持つクリーチャーは、先制攻撃のタイミングで致死ダメージを割り振る事で誘発させず倒す事ができます。
以上!また思い出したら更新します!
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